








上智大学智深館投資部 > 山口 遥 > 景気予測
先日サークルの講義で景気予測についてやりました。
景気のサイクル「回復」「拡大」「後退」「縮小」のどこにいるかによって投資すべきセクターが分かるんだそうです。やり方は以下。
1景気先行指数である「鉱工業生産指数」を経済産業省のサイトからもらってくる
2数値から4つのグラフを作る。「生産指数」「在庫指数」「在庫率指数」「出荷・在庫バランス指数」(出荷の前年比-在庫の前年比)
3各グラフの動きを見比べる。例えば生産が伸びてるのに、在庫がたまってるなんて変!とか。先行指数は実際の景気の動きより数か月~1年ほど早く動いている。各グラフから景気のピークを出して、実際の景気の動きに換算するとだいたい今年の4月くらいがピークになるようだ。
4景気動向指数(CIは景気変化の大きさを表している)のグラフの一致指数を内閣府で見て、好況か不況か判断する。
5鉱工業生産の生産指数の36か月後方移動平均を出して11月(最新)の生産指数から引く。プラスなら景気が高水準。マイナスなら景気が低水準に区別。
6好況期で景気が高水準なら「拡大局面」、低水準なら「回復局面」。不況期で高水準なら「後退局面」、低水準なら「収縮局面」。現在はどうやら拡大局面にいる。しかし、4月がピークと出たのですぐ後退局面に入る。
7とある本のセクター循環表を参考に、拡大局面でも後退局面でもリターンが得られそうなセクターを選ぶと、電気ガスと医薬品となった。
ただし、参考にした指標が少ないのと、計算が間違ってるのかもしれないのとで、相当アバウトな結果になってる予感。というわけで、自信持てるまではしばらく景気予測にこだわっていきたいと思います。